よるみる

HHKB Professional 2 Type-S をやっと手に入れた

みなさんはHappy Hacking Keyboardというキーボードをご存知でしょうか?

プログラマーからライターまで多くの愛好家がいるHHKBですが、いつかは欲しいなと思っていましたが、この度ついに購入しました。

Happy Hacking Keyboard Professional 2 Type-S

Happy Hacking Keyboard(HHKB)はPFUから発売されているキーボードです。PFUといえば、スキャナーのScanSnapでも有名で、私もiX-1500を使用しており、なくてはならないスキャナーとなっています。

HHKBは、キーボードのキー数が少ないのが特徴です。

HHKBには2種類のキースイッチがあり、一つが一般的なキーボードに採用されている「メンブレン(有接点)」、もう一つが東プレのキーボードREALFORCEシリーズで採用されている「静電容量無接点」です。HHKBで採用されている静電容量無接点タイプのキースイッチは東プレ製造です。

今回、私が購入したのは静電容量無接点タイプのキーボードです。HHKBでは、Liteモデルがメンブレンを採用し、Professionalモデルが静電容量無接点タイプを採用しています。価格も高く、Liteモデルが6,000円程に対して、Professionalモデルは、25,000円以上の価格がします。

HHKB Professionalモデルには大きく分けて3種類あります。

HHKB Professionalのモデル

  1. HHKB Professional 2 (基本タイプ)
  2. HHKB Professional 2 Type-S (静穏化モデル)
  3. HHKB Professional 2 BT (Bluetoothモデル)

購入したのはHHKB Professional 2 Type-Sで、HHKBのProfessional2 を静穏化したキーボードです。Bluetoothモデルにしなかった理由はBluetoothにする必要がなかったからです。強いていうのであれば、Bluetoothモデルは有線接続ができない点です。

HHKB Professional 2のキー配列にはJIS配列(日本語配列)とUS配列(英語配列)があり、US配列にのみ無刻印モデルが用意されています。無刻印モデルは文字通り、キートップに刻印がないタイプです。よりプロフェッショナル感があるかもしれませんね。笑。私は、中学生の時からUS配列を使っていたので、特に悩むことなくUS配列にしました。

ということで、私はHappy Hacking Keyboard Professional 2 US配列 無刻印モデルを購入しました。

HHKB Type-Sを実際に使ってみて

HHKB Type-Sは背面にある、USB mini端子と接続します。またDIPスイッチがついており、物理的に設定が可能です。

3日間ほど、実際にHHKB Type-Sを使用してみましたので使った感想です!

Realfoceの静電容量無接点方式のキーボードも買ってしまいました!

Windowsで赤軸キーボードと比較

Corsair K70とHHKBの比較

私は普段はMacBook Proを使っていますが、届いた日にたまたまWindowsで作業をしなければいけなお仕事があったのでWindowsでも5時間ほど使用していました。WindowsではCorsairのCherry MX赤軸のキースイッチを採用したメカニカルキーボードK70を使っています。比べるとHHKBがとても小さいのがわかるかと思います。

まず、赤軸との比較ですが、私は赤軸の軽さが好きで使っていました。赤軸はカラカラといった感じに打て、量を打つときにはかなり楽に打てます。ただ、少し音がうるさいのが気になります。

赤軸のキースイッチの押下圧は約45gとHHKBと同じなのですが、ストロークに対する重さのかかり方が違うのか、HHKBの方が重く疲れやすい感覚を覚えました。ただ、この点はすぐに慣れてしまうだろうなと感じてもいます。打った感覚がHHKBの方があり入力は楽しいです。

キー配列に大きな違いがありますが、Windowsだと日本語入力と英語入力の切り替えが Altキーとキーの同時押しになるのですが、K70のような一般的なキーボードだと、キーがTabキーの上にあるのでAltキーと同時押しになりますが、HHKBでは右上の一般的にバックスペースキーがある部分にあるので、普段Altキーを右手で押していた私としては、右手で両方のキーを押すことになりすごく打ちづらさを感じました。この辺りは、慣れでなんとかなりそうではありますが、MacのKarabinerのようなアプリケーションを用いて、簡単にコマンドキーを日本語、英語入力切り替えにられる点が優れており、あまり使い隊とは思いませんでした。

キー配列でいうと、一般的なUSキーはAキーの左側がCaps Lockが割り当てられているので、ここをコントロールにしたい私にとってはとても嬉しい配列です。

また、Windowsですと、カーソルキーを使っての操作をよく行っていたので、HHKB特有のファンクションキーとカーソルに割り当てられたキー(]、;、’、/)の同時押しが使いづらく感じました。MacではコントロールキーとHJKLキーを使ってカーソルキーを操作していた私にとっては設定をしなければならなそうです。

Windowsは写真の管理などAdobe系で使うことがほとんどなので、HHKBを使う理由はないのかなと感じました。

とはいえ、赤軸と比較すると、入力が楽しくなったのは事実で、HHKBではなく東プレのキーボードに変えようかな?と考えてしまいます。

MacでMagicKeyboard 2と比較

Magic Keyboard 2とHHKB Type-Sの比較

本命のMacで使ってみました。

MacではMagicKeyboard 2を使っていますが、やはりMagicKeyboard 2は薄っぺらく少し高めの音が出るのがとても気になっていました。一方でHHKBの無接点容量タイプのキースイッチは格段に打ちやすさが向上したと感じました。

MacのKarabinerでMagicKeyboard 2のCaps Lockキーはコントロールキーに割り当てていて、HHKBに変えたときに違和感がなく移行することができました。

Macに関してはいうことが特に見当たらず、とにかく打ちやすいくなったというのが感想です。

キー配置について

今回購入したHHKBのキー配置についてですがカーソルキーがないのは私にとっては大きな問題ではないのですが、ESCキーとバックスペースキーだけ気になりました。

HHKBのESCキーは本来のUSキーでは`キーが割り当てられています。このキーは日本語入力でシフトキーを押しながらだと、「〜」が打て、スケジュールを送るときなど割と使うキーでした。その部分がESCキーになり、誤ってタイプをすることが多くなりました。

また、バックスペースは、本来どの配列でもキーボードの右上にありますが、HHKBのUS配列では、\キーの位置にあります。ここも割と間違えて`キーを入力してしまったり「\」を入力しようとしてバックスペースを押してしまったりというのが発生しています。ただ、バックスペースがエンターキーの上だと指から近く打ちやすいなと感じ始めており、慣れるのは時間の問題だなと感じました。

まとめ

HHKBとMagic Trackpad

今回は、プログラマーやライター御用達のキーボードHappy Hacking Keyboard Professional 2 Type-Sを購入し、実際につかってみました。キーの配列の違いで少し慣れない部分もありますが、文字入力をたくさんする私にとってはとてもいい商品でした。

また、無接点容量タイプのキースイッチもとても打ちやすく、これに慣れたら他のものは使えなくなるといっている人たちの気持ちがわかった気がします。US配列の場合はカーソルキーが省かれており、人によっては使いづらく感じることがあるかもしれませんが、ファンクションキーの位置を変更するなどすると打ちやすくなるかもしれません。

たくさんキーボードを触る人は一度HHKBや無接点容量タイプのキーボードを試してみてはいかがでしょうか?

Windowsは、REALFORCEの静電容量無接点方式を導入してます!