iPad mini 6 (Celluler)と一緒に買ったものとpovo2.0

こんなiPadを待っていた!興奮して買ってしまったiPad mini 6と一緒に購入したものなどを合わせてレビュー

待ち望んていたiPad mini 6

前回のiPad miniのアップデートではApple Pencilが対応したことが大きな目玉で、他にはプロセッサ以外の大きな注目点はなかったなと感じていました。

今回のiPad mini 6では、ホームボタンが廃止され、ベゼル部分が薄くなり、トップボタンにTouchIDが搭載、さらにはApple Pencil 2対応という、iPad Airを小型にしたようなモデルにアップデートされました。

私としては、このアップデートを待ち望んでいた!というような興奮を覚え、リアルタイムで見ていた発表会終了後、すぐに、iPad mini 6 Wi-Fi + Cellulerモデルの256GBのモデルを予約しました。

iPad mini 6

iPad自体は、過去に何台か買ったことがあり、最近では初代iPad Pro + Apple Pencilという組み合わせで、会議でたまに使用する、GoogleのJamboardや雑誌を見るために使っていました。

どうしても、10インチクラスのiPadは大きくてなかなか生活に定着せず、毎日持ち歩こうという気にはなれませんでした。(一応、このiPad ProもCellulerモデルでSIMを入れてはいましたが。。。)

そんな私ですが、最近ではどうしてもiPad + Apple Pencilを使いたいタイミングが多くなったのと、Sidecarを代表とするMacとiPadの連携強化が魅力的になり、このタイミングで書いたいと思うようになりました。

一緒に買ったものと契約したキャリア

iPad mini 6

今回一緒に購入したのは、Apple Pencil(第2世代)とSmart Folioの2つで、これだけあればまずは大丈夫なのかな?と思いました。

Apple Pencilは第2世代になったことでiPadに直接マグネットに取付けられればそれだけで充電できるので便利ですね。

Folioに関しては全面守ってくれますし、ケースがスタンドになっているのも良い点だと思っています。

キャリアに関しては、今回はpovo2.0を選択しました。

せっかく5G対応になったiPad miniということで5Gが使えるSIMにしようと思い色々と探してみてたところ、Ymobileかpovo2.0が良さそうだなということになりました。

Ymobileの回線は1回線、既に持っていたのでキャリアを別にしたいのと、新しく出てきた使いたいプランをトッピングして使えるという部分に魅力を感じ、povo2.0を選択しました。

povo2.0は、9月末に始まったばかりのサービスで、対応端末のところにiPadの文字はありませんでしたが、一般的なSIMを郵送してもらい、iPhoneから開通作業を行いiPad miniに差し替えるということで問題なく、使用できていますし、5Gにも接続ができました。

使用してみて

iPad mini 6

iPad mini 6を手に入れてから2週間ほど使ってみましたが、このiPad miniを待っていた!と思えるiPadになっていると思います。

大きさが私にフィットしており、移動中で座りながらでもたちながらでも快適に作業をすることができます。

一点、デメリットを挙げるとすれば、Apple Pencilを充電しながら手で持って操作をするのがやりづらいので、Apple Pencilは外さないといけません。これによる噴出のリスクが少し高くなる気がするのが気になっています。

使いたかったMacとの連携マークアップやSidecarなど、快適に使えていますし、外出先でのダウンロードしてのオンライン作業も重さを感じず快適に動作しているので不満はありません。

仕事によっては、iPad miniだけで外出できて打ち合わせができてしまうのでこの身軽さやパワフルさは非常に強力だと思います。

最後に

ずっと欲しかったアップデートがされたiPad mini 6。

非常に順当なアップデートでAppleらしい連携、そして他のタブレットではなかなか実現できないパワフルさを兼ね備えた完成形に近いiPad miniだと思います。

また、povo2.0もトッピングという新しいスタイルのプランをはじめ、使いたい時にサクッと購入し、カスタマイズしてモバイルネットワークを利用できるのが非常に嬉しいですね。今のところ大きな不満もなく使えているので今後にも期待大です。

次は、より画面が綺麗で処理能力も高くなったiPad mini Proあたりを期待したいですね。