1ヶ月間自分の時間を大切にするために通知音をオフにして生活をしてみた

通知音のならない世界を目指す。

通知音をオフにしようと思った経緯

いくつかのお仕事を掛け持ちしている関係で、1日のメールの量が100通を超えたあたりから、大変だなことになってきたなと思っていたのですが、最近になり、200通を普通に超えるようになってしまいました。もちろんメールだけでなく、お仕事によっては、Messengerだったり、LINEだったり、様々なコミュニケーションツールでやり取りをしています。

すると、どんなことが起きるかというと、ものすごく頻繁にこれらの通知音が襲ってきます。

このままだと、通知音に心が壊されるのかと思ってしまいました。笑

また、私はメールやMessengerだと、すぐに返信すべきと、思い込んでしまっており、関係ないものでもすぐにみてしまう癖が着いてしまっていました。通知音が来ると今までの作業が中断したり、場合によっては次のMTGに集中できなくなったりしてしまっていました。

そこで、いっそのこと、全部の通知音を消そう!と思い立ち、通知音をオフにしました。とはいえ、緊急連絡的な、電話系は受け取りたいので、これの通知音はオンにしたままにしました。

通知音をオフにして1ヶ月で変化はあったか?

さて、そんなこんなで、通知音をオフにして1ヶ月を過ごしてみました。具体的には通知音はオフにするが、バッジは表示するようにしました。

1ヶ月間、通知音をオフにした結果、ものすごく心が軽くなりました。

とにかく、通知音がなければ、携帯やMacのコミュニケーションツールを立ち上げることはしませんし、自分の好きなタイミングで見ることができるようになりました。

最初は、気になってしまい、10分に1回程のペースでちょこちょこ自主的にチェックをしていたのですが、返信する必要のないものだったり、緊急性が低いものが大半だということに気がつき、だんだん見るスパンが短くなっていきました。

すると、メールなど他人に左右されることがなくなるため、かなり自分の仕事やMTGに集中ができるようなりました。気を休めたいときにちょろっとメールを見る程度で、重要なメールはスターをつけてあとで返信するというなスタイルになってきました。

また、自分が異常なほど早く返信していたということもあり、返信が遅いひとへのイライラがありましたが、自分も返信が遅くなったので、特に気にしなくなりました。

LINEなどは友達とのコミュケーションで主に使っていますが、楽しくなると会話が続いてしまい、ズルズルと無駄な時間を過ごしてしまうことも多くあったのですが、通知音をオフにすることで、いい意味でテキトーになりました。

最後に

通知音をいろいろとオフにしてみると、1ヶ月の期間でいい意味でテキトーな仕事スタイルに変化し、返信へのプレッシャーがなくなり、心おだやかに1日を過ごすことができるようになり、自分の時間へのコミットが増え流ようになりました。

個人的には、音楽を聞くときに通知音に悩まされなくなり、リスニングライフが向上しました。笑