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就活が嫌なら学生フリーランスという選択肢もあるよというお話

就活シーズンに入ると、就活が嫌だ!、学生を辞めたくない!などの声をSNSや様々なメディアで見るようになりますよね。おそらく多くの人は、縛られる生活を迎えることが苦しいのかもしれません。私も、一度、就活をして、就活が嫌になり自分で仕事をやっていくんだと決意しました。

私が大学院生をやりながら、仕事をするまでになった手順を含めて、学生フリーランスという選択肢についてお話しします。

フリーランスとは

そもそも、フリーランスとは、どのような仕事なのでしょうか?

フリーランスとは、ある特定の会社や団体にフルタイムで勤務し仕事をするのではなく、独立して、個人事業主などとして活動をし、自身の持つ能力や価値を提供し、お金をもらっている人のことです。

フリーランスというと、ライター、翻訳家、イラストレーター、プログラマー(エンジニア)、カメラマンなどの個人で活動している方のことを想像すると思います。今では、能力のある人であれば経営コンサルタントや、動画編集などで稼いでいるフリーランスも多いと思います。

私は、テクノロジーと教育が専門領域に入るので、小学生向けのプログラミング講座やワークショップの作成やディレクターがメインで、その他には、テクノロジー、教育とは関係がないのですが、ご縁があり、多くの企業様が集まる会合の運営やWEBサイトの運営なども行っています。

また、私が出会ったフリーランスでは、インターンで勉強したWEB関連のコンサルを独立してお仕事にしている方もいらっしゃいました。

学生フリーランスとしての仕事の取り方

さて、フリーランスとしてお金をもらうには、自分の能力を認めてもらい、仕事を受注しなければいけません。最初はこのステップがとても難しいと思います。

前提として、以下の3つは用意しておいたほうが良いでしょう。

  • 自分の得意分野
  • その得意分野に関する知識を証明できる資料やトーク
  • 名刺

そもそも、フリーランスとして仕事をもらうためにはまず、自分の能力を高める必要があります。まずは、その部分の能力を向上させる必要があります。

もし、あなたがイラストを描くことに自信があったり、プログラミングに自信があるのであれば、フリーランス向けのWEBサービスがたくさんあります。これらのサービスを利用するのが良いでしょう。

しかし、学生である内にフリーランスをするのであれば、他の方法のほうがおすすめです。実際に私が、仕事をとるためにやったことを紹介します。

次に、得意分野に関する資料やトークですが、これは最大限までに詰めたほうがいいです。自分の能力は高くなくてもオーラルで自分を相手方によく見せることが必要です。

もし、あなたが経済学部で経済に関する知識があり、その仕事をしたいのであれば、お話相手の企業の分野での市場を調査し自分なりの考えをまとめて資料を作るなどするのもいいでしょう。「私は、この市場についてこう思っているのですが、将来はこの市場をもっと活発なものにしたい。一度、御社のプロジェクトを見学させてくれませんか?」などと資料とともに話せるとよいでしょう。

近年、ベンチャー企業と呼ばれる企業が増える中でエレベーターピッチと呼ばれる、トーク術についてよく耳にするようになってきていると思います。エレベーターピッチとは、たまたまエレベーターに乗り合わせた投資家から出資を得るために、自分の魅力をエレベーター内で伝えるというものです。ライトニングトークよりも短く、資料もない状態でお話をすることです。

自分の中の提携のPRトークがあるのであればそれがベストですので、準備はしておきましょう。

そして、ぜひ、持っておきたいのが名刺です。できれば大学生であることがわかる名刺が良いです。名刺交換で、相手の連絡先を交換できれば、また相手と話すことができるかもしれません。資料を送ることもできます。

この時、大学生であることがわかる名刺というのは、学生という特権は十分に活用したほうが良いからです。学生であるがゆえに、面白がって話を聞いてくれることもあります(これは、昔、コンサルタントの人と話をしたときにアドバイスをもらいました)。

興味を持ったり、自分がやりたい仕事をしている人に直接連絡をしてみると、意外と連絡が返ってくるものです。そこから、自分の能力をアピールして仕事につなげればよいのです。

仕事を提供してもらう人に会うためには

仕事の取り方は、まず、自分の魅力を伝えることが第一です。インターンで行った技術を使うのでもありだと思いますし、イラストを描いたポートレートを用意するのもよいと思います。

ですが、仕事を提供してもらえる人に会わなければ何も始まりません。そこで、また、学生という特権が生きてきます。

今は、多くの勉強会が日本各地で行われています。とにかくそういう場に参加することが一番の近道だと私は思います。学生の特権というのは、学生ということで年齢が周りより若いことが多く、覚えてもらいやすいということです。また、参加費が学生無料などの場合も多くあるので、このような勉強会などは大変貴重です。ネットワークを広げることに躊躇をせず、どんどん名刺交換をするべきです。

あなたがイラストレータだったとして、WEBを構築する知識がなかったとしたら、WEBの構築を学べる勉強会に参加しながら、いろいろな人に会い、自分のイラストを評価してもらい仕事につなげることもできるでしょう。

また、その中で出会ったコミュニティから知り合いを通じて、仕事を依頼されることもあるかもしれません。その時のためにポートフォリオや自分をアピールできる資料は用意しておきましょう。

そのほかにもボランティアをしながら多くの関係者と名刺交換をして仕事を受けてもらえるように交渉したりすることもできるできます。

少しだけ、ハードルは高いですが、意外と簡単に、人とは会うことができます。学生のうちにネットワークを広げておくことは、将来にもそもそもの就活にも役に立つ可能性もあります。

もし、話のネタを探すのが大変なのであれば、私の様に、ブログを始めるのも一つの手だと思います。自分の興味のある範囲をブログで発信しながら、つながりを作り、案件をとってくるなどもできるのです。

これからフリーランスを目指す学生とフリーランスの魅力

どれくらいの人が学生フリーランスという選択肢を選ぶのかはわかりませんが、就活が嫌であれば、一つの選択肢となります。また、就活を有利に進めるためにも多くの人とネットワークを作ることも大事だと思います。

仕事や人と会う中で、企業の方といい関係になれば、一般的なルートとは違うルートでの入社も検討できるかもしれません。

特に、自分のやりたいことや得意なことが明確な人は、ブログを始めて発信して行くだけでも、多くの発見や出会い、収益を得ることができるでしょう。この経験も役に立つと思います。

多くの学生が時間があるわけではないとは私も理解していますが、もし友達と遊ぶ時間をちょこっとだけ別のことにつかれば、将来の就活や仕事にプラスなことがあるかもしれません。

私は、まだ、大学院生で学生を続けていますが、多くの人と出会うことを心掛け、仕事をもらえるようになりました。フリーランスとして自由にかつ自分の能力を向上させながら生活をできていることに喜びを感じています。

選択しとして、学生のうちにフリーランスとして働き始めるのも一つの選択肢だと思います。