かっこいいNVMe SSD WD Black SN750を導入

パソコン内部もこだわりたい。

SSDを追加で導入する

現在、自宅のメインPCはRyzen 5 3600を搭載した自作PCを使っています。用途は、主にゲームと写真、動画編集といったところです。

最近になり、動画編集をするようになったので、動画容量が大きいことがそれなりに問題になってきたなと思ったので、SSDを増設しようと思いたちました。

動画編集の素材は非常に大きいということを改めて実感しました。使える素材だけを間引いて30分の動画編集を現在しているのですが、50GBを優に超えてきます。これがより画質の良い映像になったらどうなるのかなど心配になってきます。

増設前は、250GBのメインのSSDと、128GBのデータ用のSSDを使っていました。(詳しくは後述)

大きくなりがちな、写真や書き出した動画はNASに移動して使っているので、基本は、編集中のものや、現在扱っているものが、データ用のSSDに存在しているといった感じです。

要領はどれくらいにするのか?というところですが、NVMeを導入しようと思ったので、起動速度の向上なども見込んで、全てのOS、アプリやゲームはNVMeのSSDにしようと思いました。要領は、250GBではゲームを入れるとすぐに空き容量がなくなるので、500GBにしました。

今まで使っていた250GBと128GBはそれぞれ、データ用に使おうと思います。

M.2のSSDは今までの規格のSATA接続と、より高速なNVMeがあります。NVMeの中でも書き込み、読み込み速度に差があり、その差で値段が違ってきます。今回は、せっかくなのでNVMeのSSDにしました。

NVMe SSD WD Black SN750を開封

ということで、購入したのは、WESTERNDIGITALの WD Black SN750の500GBを購入しました。

ヒートシンク付きとヒートシンクなしのモデルがあります。NVMeは発熱が大きく、この発熱が影響で速度が落ちるという噂を耳したので、ヒートシンク付きを購入しました。

パッケージはマットな仕上がりでかっこいいです。さすが本体の見た目にこだわっているだけあるなと思わせてくれます。大きく、最大読み込み速度が3470MB/sとでていますね。

WD Black SN750

中を開けるとこれも、ただのプラチックの梱包かと思ったら、しっかりとクッション材が詰まってました。

WD Black SN750

上部には、取扱説明書が入っており、ました。WD Blackのすってかーなのかなと思ったら違いました。

WD Black SN750

ヒートシンクには本格水冷でお馴染みのEKWBのものが採用されています。かっこいい。

ヒートシンクはしっかりとした厚みがあり、冷えそうです。

M.2 SSDを取り付ける

M.2のSSDの取り付けは少し角度を出して、ねじ止めするだけなのでとても簡単です。

マザーボードの対応ポートに30度位傾けて接続します。

M.2 SSDをとりつけ

接続したら、あとは、ねじ止めをすれば完了です。

M.2 SSDをとりつけ

ポートによっては、NVMe接続に対応していない場合があるのでマザボの仕様を確認しましょう

SSDを比較してみた

使っているSSDと速度の計測をしてみました。

使用しているSSDは、SanDisk SSD Ultra 3D 250GB、Samsung 840 EVO 120GB、そして、新しく導入した、WD Black SN750 500GBです。

Crystal Disk Infoをみてみると、すでにアイドル時でM.2 SSDは30度を超える温度を出しているので、やはり発熱する様です。

SSD比較

速度を測ってみると、一目瞭然で、全ての項目で、SATA接続のSSDに勝っています。

SSD スコア 比較

Windowsの起動が少し早くなりましたが、再インストールをしているので、今後使っていくと変わらなくなっていくのかなと感じてはいます。

ゲームなどではあまり体感的な差は感じず、専ら、大きな要領を移動する時などに非常に役に立ちそうです。1TBのものを購入して、動画編集用に使うというのはありなのではにかなと思いました。

最後に

WD Black SN750 500GBを購入しました。NVMeの計測速度は流石の値でした。

NVMeを今導入するメリットはあまり多くはないのかもしれません。SATAのコードがすくなりPCケース内がスッキルスのは良いことだなと感じています。

とはいえ、WD Blackについては、ヒートシンクのデザインもカッコよく、NVMe自体もどんどん値段が下がってきているので、購入する価値はあるのかなと思います。特にデータを多く移動する人にはとても役に立つでしょう。

ヒートシンクがマザーボードに搭載されていないのであれば、最初から搭載しているものは、楽で便利でした。