iPhoneで撮った写真を30日間、instagramに毎日投稿して気がついたこと

30日間、毎日Instagram投稿をしてみての感想とか良かったこととか。
この記事に掲載している写真は全てiPhone12 miniで撮影しています。
なぜInstagramに30日間毎日投稿をしようと思ったか
きっかけは、職場の後輩が「写真をうまくなりたい!」という話から始まりました。
私の職場ではカメラ好きの人が何人かいたり、社内教育の一環でプロカメラマンをお呼びしてワークショップをしたりと割と一眼レフカメラやミラーレスカメラで写真を撮るのが身近な環境です。(その中でも私は特例でカメラを買いまくっている気もしますが。。。)
全員になんとなく写真のスキルが求められるというか、少なくともSNSなどにアップしても問題ないレベルでは撮れるようになろうねというような空気感があります。
そのため、多くの人が少しでも写真が上手くなれたらいいなーと思いながら日々写真を撮っています。
そんな中、「写真を上手くなるにはどうすればいいのか?」という話になり、だったら30日間毎日、撮った写真をあげたらいいじゃないかということで、チャレンジしてもらおうということになりました。
しかし、実際のところ数日と続かず、結局投稿をしなくなってしまいました。
だったら、私自身が毎日投稿してみるからみんなコメントしてよ!ということを思い、私自身が30日毎日Instagramに投稿することにしました。
今回の条件としては
・気軽に手軽にiPhone12 miniだけで撮る
・編集が必要なら純正の写真アプリでなるべく行う
という二つを条件に毎日投稿を行おうということで投稿を行うことにしました。
あくまでも気軽に、楽しく、できたらいいなと思いながら、いいねがもらえる写真を撮る!というよりは、なんとなく自分が綺麗だなと思ったものをサクッとシャッターを切っていくと言った感じでした。
30日間の毎日投稿を終えてみて
ということで、30日間毎日一投稿をInstagramにしてきましたが、写真を撮ってみて変わったことや感じたことについて書いていこうと思います。
写真の一部をこの記事に掲載をしておきますので合わせてみていただけたらと思います。
今回は、iPhone12 miniが自分にとってのメインカメラとして使ってみました。
まず、iPhone12 miniで毎日写真撮影・投稿としていて思うのは、人や夜景などの暗いシーンを撮らない限りはこのiPhoneというカメラは相当なんでも撮れるんだなと思いました。
普段はミラーレスカメラを使っているので、ここまでしっかり写真が撮れるのかと素人ながら感動しました。
また、iPhone12 miniの純正のカメラアプリと写真アプリで色の編集などを少しだけかけてInstagramへ投稿という形で行っていましたが、写真アプリがとても優秀で、光量の調整などの現像を簡単にサクサクとできたことがとても新鮮でした。
ミラーレスでとったRAWのファイルをCapture OneやLightroomなどのPCアプリケーションから現像していたので、この手軽さは楽だなと思いました。
実際にiPhone12だけで様々な写真が撮れてしまうと言われているのがよくわかりました。iPhone13 ProのApple Pro Rawなどの形式で撮影できるとなると相当細かく現像までできてしまうのだろうなと容易に想像ができます。
iPhoneでの撮影を通じて、iPhoneのカメラだったり写真アプリの現像だったりとよくiPhoneのカメラについて知ることができるいいきっかけになりました。
毎日投稿をする上で、なるべく毎日撮影をしようと思っていましたが、ここでもiPhone12 miniという小さくて気軽に、そして毎日持ち歩けるという非常に優れた恩恵を受けられました。
毎日写真を撮るということは、毎日カメラを持ち歩かなければならないので、毎日持ち歩くスマホだからこそ手軽さを感じることができました。
ふとした時にiPhoneを取り出し、パシャっと一枚撮ることができるのは非常に手軽で心理的な壁がないのも良い点でした。
今回の毎日投稿をきっかけに自分の持っている機材を整理してもいいんじゃないか?ある程度iPhoneの方がいいのではないか?などと思うこともあります。
写真は上手くなる?
さて、ある種本題である「写真は上手くなるのか?」ということについてです。
私自身は素人で写真が上手いとは思っていませんが、人よりもちょっとだけ写真が好きでカメラを買ったりしていますが、写真が上手くなったかどうかに関しての評価はできないと思うのでここでは思ったことだけ。
少なくとも毎日日常を写真に収めるというのは意外と頭を使う行為ではあるので、「この形面白い」とか「もう少し望遠が欲しい」と思うことがちょこちょこと感じられるようになり、自分がiPhoneの画角をなんとなくわかるようになっていくのがわかりました。
ですので、上手くなるかどうかはわからないですが、カメラが自分の身体の延長に近づいていて、思うようにiPhoneを扱えるようになるだろうな、という感覚がありました。
この写真はこんな感じで少し修正をしようとか、iPhoneだったらこの角度はきついとかそういうことが思えるようになるだけでもよかったなと、これまで写真をたくさんとっていた自分としては見直さなければいけないところでよく勉強になったなと思います。
いいねやフォロワーはどうなった?
一応、この点についてもお話をしておきますが、フォロワーやいいねはいつもとほとんど変わりませんでした。
私のアカウントが非常に個人的なアカウントでフォローもフォロワーも友人しかいないというのが大きな原因だったのかなと思います。
また、上にも全体の投稿した写真のスクショを載せましたが、毎日投稿をするということで、あまりテーマに一貫性を持たせて写真を撮っていなかったというのも原因なのかなと思います。
フォロワー外を含めて、いいねは全ての投稿で大体同じ程度の数十程度でタグなどでみにきていいねを押してくれるけど投稿自体はぐちゃぐちゃしているのでフォローをしようというところまでにはいかなかったのかなと思います。
どうしてもフォロワーを増やすのであれば一貫性を持った素敵な写真を上げ続けるべきなのだなといういい経験を体感できました。
とにかく、自分の写真の投稿を見返してみるとグチャグチャしているなと感じるので、テーマを決めて投稿していけるといいよなと感じました。
最後に
iPhoneで撮影した写真でのInstagramに30日間毎日投稿を行ってみましたが、改めて多くの写真家さんたちがiPhoneがいいと言っているのがわかりました。
また、iPhoneでは難しい部分なども学べた気がするので、今後の機材選びにも役に立てて行けたらいいなと感じています。
よかったらカメラで撮った写真を上げているInstagramのアカウントがあるのでフォローしていただけると嬉しいです!