MacBookユーザー必須級アクセサリーAnker PowerPort Atom PD 1

Ankerから発売されているPower Delivery 対応USB-C充電器PowerPort Atom PD 1を購入したのでレビューです。

Anker PowerPort Atom PD 1

Ankerから発売されている PowerPort Atom PD 1 は新しい素材『GaN(窒化ガリウム、私はガリヒ素と呼んでいる)』を使用したUSB-C充電器です。

PowerPort Atom PD 1はコンセントに直接刺さるタイプの充電器です。充電ポートはUSB-Cの一口でPower Delivery(PD)に対応しており、30Wまで充電できます。

PD1の外観は、かなりコンパクトです。コンセントの部分は収納することはできませんが、手荷物とかなりコンパクトです。また、質感もよく、手触りも良い製品です。

横幅もサイズを取らず、ほかのコンセントを塞ぐことはありませんでした。

充電はPD対応の30Wまで充電可能なので、手元にあるMacBook Pro 13インチにも充電可能でした。

PD-1外観

PD1外観

Anker PowerPort Atom PD 1の魅力

PowerPort Atom PD 1の魅力は何といってもその小型のサイズです。

写真は、上からAnker PowerPort Atom PD 1、Apple純正の61W充電器、Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryです。

PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryは、PowerPort Atom PD1と同じくPower Delivery(PD)対応しており、29Wの供給が可能です。PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryは、通常のUSBポートが4つついているので、iPhoneやAndroidなどの他のデバイスも簡単に充電することができます。

サイズ感を見ていただければ、小ささがよくわかると思います。私は毎日、一番下のAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryを持ち歩いていたのですが、PowerPort Atom PD 1を購入したので一気に荷物を減らすことができました。

比較(上)

比較(横)

また、Ankerのケーブルも同時に購入しました。右側の赤いケーブルは、Anker PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブルの0.9mで、左側の黒いケーブルが、Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブルの1.8mです。製品としては、黒い方のケーブルが後から追加されました。

どちらも、0.9mと1.8mのケーブルがは倍されており、480MBpsの転送速度のケーブルで、MacBookProを60Wまで充電することができますが、素材が違います。また、赤い方のPowerLine+は、専用のフェルトポーチが付いています。一方で、黒い方のPowerLine IIはポーチは付いておりませんが、巻くためのマジックテープが付いています。

ケーブル

さいごに

とにかく小さいことが特徴のAnkerのUSB-C充電器PowerPort Atom PD 1を購入しました。

今までは大きく使うこともあまりなかったUSBポートもついたAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryをカバンに入れていたのですが、ケーブルと合わせても十分小さくすることができるようになりました。空いたスペースにモバイルバッテリーや、USB-CとLightningのケーブルを入れる方がコンパクトに軽量にすることができそうです。

PowerPort Atom PD1はコンセント部分が収納できませんがかなりコンパクトでとても魅力的な製品でした。