【2019年版】大学生にMacをおすすめする理由

ノートPC選びに迷っているならMac一択。

大学生のノートPC選び

大学生になるとパソコンを使ってレポートを書いたりスライドを作ったりすることも増えると思います。基本的に学校に持っていくことが多いと思うのでノートPCにしようと思う人が多いはずです。

すると、多くの人がどんなノートPCを買うか迷うと思います。

では予算はどうするのかという問題が出てきます。私の周りで勧める時には10万円強は見て欲しいとよく言います。価格帯的に、安定していいものが手に入れる価格が11万から13万以上だと思うからです。

なので、10万円強を考えていたほうが良いかと思います。

もちろん、10万円以下でもいいPCは見つかりますが、知識のある人と一緒に購入することをお勧めします。

いろいろと相談を受けてきて、そしてその後を見てきて思うのは、結局大学生はMacBookのシリーズを買ったほうが幸せになれることが多いのではないか?と思うようになりました。

私が初めて自分のものとして手に入れたのはDellのStudio XPS 8100というデスクトップPCだったと思います。その後高専に入学し、バイトをして購入したのがMacBook Air 13インチでした。このMacBook Airの薄さは学校との行き来でかなり優れていたなと感じます。そして、またバイトをしてお金を貯め自作PCを組みました。これはオンラインゲームを主にやるためでした。その後も2台ほど自作PCを組み立てました。そして、少しだけハードなプログラミングをするようになったので、メモリ不足を感じて、今使っているMacBook Proを購入しました。

なぜ大学生にMacをおすすめするか?

さて、それではなぜ私が大学生にMacをお勧めしたいかというお話をしたいと思います。

Macをお勧めする理由

  • プレゼンテーションツールKeynoteが使いやすい
  • ドキュメント作成のPagesが使いやすい
  • プログラミングやグラフィックデザインにも使える
  • Type-C端子が優秀
  • 基本スペックが優秀

私がお勧めする5つの理由を挙げてみました。それぞれ見ていきましょう。

プレゼンテーションツールKeynoteが使いやすい

多くの人が使うプレゼンテーション作成ツールはMicrosoftのPowerPointだと思います。それのApple純正のMac版がKeynoteというアプリケーションです。

このKeynoteに慣れてしまうと、PowerPointがものすごく使いづらく感じてしまいます。

基本として用意されているテンプレートが優秀で、これを使えば綺麗なスライドを素早く作ることができます。

特に、優れていると思うのがグラフで、PowerPointのデフォルトには無い見やすさを持っています。

テキストの間隔やサイズもすぐアクセスできるところに準備されていて、すぐに変更することができます。

そして、何よりも素晴らしいのが、Macを買うと無料で使えるということころです。

大学生であれば、大学側からMicrosoftのOfficeを普及されるとは思いますが、無料で使えるのでおすすめできます。

また、MicrosoftのPowerPointのファイルも操作できますし、書き出すこともできます。

ドキュメント作成のPagesが使いやすい

このPagesもMicrosoftのWordのApple純正のMac版といったようなアプリケーションになります。

こちらも無料で使うことができます。

Keynote同様にテキスト関連の操作が簡単にできるのがポイントです。

また、Apple純正ということもあってか、私の環境ではWordよりも起動速度が早い印象です。

単純な文章を作成したり、レポートを書くというようなことでしたらこれで殆どの事がカバーできてしまうと思います。さっと、書いてレポートを出してしまうというのもPagesでできてしまうのでおすすめです。

プログラミングやグラフィックデザインにも使える

2020年から小学校ではプログラミング教育が必修化されますが、近いうちに大学生になる皆さんや今大学生の皆さんの多くは将来的にプログラミングを必要とされるかもしれません。

そんなとき、Macではかなり簡単にプログラミングを始める事ができます。詳しい技術的なお話は避けますが、プログラミングを行うためには環境構築というものが必要となのですが、これがWindowsよりも確実にMacが扱いやすいです。

プログラミングを将来的にやるかもしれないということを考えると、Macにしていて損が無いと思います。

3年ほど前に、某プログラミング教室に偵察(笑)をした事があるのですが、全員Macを使っていて、笑ってしまいました。教室のスタッフの方に聞くと、そのプログラミング教室ではMacでなければいけないというルールを定めていて、理由は環境構築が楽なのと、ステップアップしやすいというお話をしていました。

確かに私も同感です。今では、独学で、プログラミングを初めて、アルバイトをしている大学生もちょこちょこ見かけるようになりました。

また、グラフィックデザイン系ではMacを使っている人が異常に多い気がします。私が所属している研究科にもデザイナーと呼ばれるような人が何人かいますが、みなさんやはりMacしか使えないそうです。

美大によっては、Macを強制的に買わせて授業を行うという話を聞いて驚いたのを覚えています。それだけデザインの世界ではMacがネイティブなのですね。

これから、情報化された社会においては、デザインスキルやプログラミングスキルが必要とされる事が予測されますが、そのためにも大学生の段階から手をつけておくのはいい事だと思います。

プログラミングやグラフィックをやりたくなったややらなきゃいけなくなった時に備えてMacを購入しておくのも一つの手かもしれませんね。

特にプログラミングはオンラインですぐに勉強を始められうようなサービスもあるので、このようなサービスを利用するのも良いと思います。

Type-C端子が優秀

新しくリリースされるMacは全てUSB Type-C端子を搭載しています。Type-Cでは向きを気にせずに接続する事ができます。新型のAndroid端末やiPad Proにも採用されています。

このType-C端子は、現時点では変換が必要なも多いですが、かなり優秀です。充電から映像出力、ファイルの送受信など一つの端子でできます。

MacBookをデスクトップ化するのも大変簡単で、Type-Cのケーブル一本さすだけでOKという環境も作る事ができます。

また、安価に充電器を増やす事ができるのも魅力の一つです。

基本スペックが優秀

今、発売されている最新型のMacは時代に合わせて発売されているということもあり、スペックも十分良いものが多いです。

プレゼンをする、簡単なプログラムを書く、レポートを書くといった程度であればどのMacを購入しても十分動かす事ができます。

また、キーボードの下にあるトラックパッドと呼ばれるマウス操作を行う部分が素晴らしく使い勝手が良く、別途マウスを用意するなどの必要はありません。

iPhoneやApple Watchとの連携も秀逸で、Appleで揃えるとかなり快適になります。

また、アプリケーションもかなり綺麗なものが揃っているのも特徴です。私が使っているアプリをいくつか下記の記事でも紹介しています。

どのMacを買えばいい?

さて、MacBookシリーズですが、現在は2種類あります。

2019年7月に最軽量の12インチMacBookが販売終了になりました。

これにより、全てのMacBookシリーズにTouch IDが搭載され、Type-Cが搭載されました。

最も安価な13インチのMacBook Air、スペックの高い13インチと15インチのMacBook Proです。

ひとまず、わからないのであれば安価でTouch IDもついているので最新型のMacBook Airがおすすめです。

それなりのスペックを要求するようなプログラミングやグラフィック編集を行う人は13インチのMacBook Proを、映像編集や音楽制作など高負荷な処理をするため、GPUを必要とするのであれば15インチのMacBook Proを選ぶと良いと思います。

容量についても相談される事がありますが、大きいサイズを持ち歩かないのであれば、128GBで十分だと思いますが、心配な人は256GBモデルを選びましょう。

多くの場所で、ネット環境が使える現代では、クラウド上に頻繁に使うファイル以外はアップしておくのが良いとお思います。

最後に

大学生にMacをおすすめするについてまとめてみました。

Macはデザインも素晴らしく、ディスプレイや表示されるも綺麗です。一度使うとなかなか離れられなくなるアプリケーションもたくさんあります。

大学生でよくPCがわからないという事であれば、Macを購入するのが良いかと思います。