よるみる

モニターアームがグラグラするのでVESA規格を確認してM4ネジで解決

モニターアームをモニターにつけようとしたら、付属のネジが長すぎてぐらぐらしたので、M4ネジを買い解決しました。

ネジが長くてモニターがぐらぐらする

QNIXという韓国メーカーの格安24インチ144Hzモニターを使っているのですが、モニター付属のスタンドが貧弱でぐらぐら揺れやすかったので、モニターアームを導入しようと思い、モニターアームを購入しました。

購入したのはBESTEKというメーカーのモニターアームです。このモニターアームは過去にも購入したことがあり、不満なく使うことができているので同じものを購入しました。

実際に、付属しているネジで取り付けてみました。すると、ネジが最後まで閉められませんでした。

VESA QNIX

拡大してみてみると、明らかに取り付け部分と締め切ったネジの間にスペースが余ってしまっています。

VESA QNIX アップ

設置をしてみると、この数ミリの差でモニターが若干前に傾いていて使いずらく、モニターを動かす時もぐらぐらしてしまいます。

どうにかしてこのスペースを埋めることができれば、ぐらぐらするモニターをしっかりと取り付けることができそうです。

方法としては、スペースを埋めるためのものを入れるか、ねじを短くするかです。

一般的なモニターアームをつけることができるモニターはVESA規格という規格で作られています。

ですので、VESA規格に対応したモニターとモニターアームを購入することでモニターアームを使うことができます。そこで、VESA規格に合った、短いネジを購入すればOKです。

VESA規格とは?

VESA規格について詳しくて見てみましょう。

VESA規格に対応しているモニターの背面を見ていると、ネジ穴が4つ見えると思います。これがモニターアームを取り付ける部分になります。

VESA規格

VESA規格はモニターの重量やサイズを考慮し安全に支えるために規格化されています。

ネジのサイズや数、間隔によって、設置できるモニターの重量が異なってきます。

今回の対象とするようなPCのモニターアームで一般的に使われる規格についてみてみます。

VESAマウント規格 モニターアーム

それぞれ、ねじの間隔と本数が異なります。

M4x10というのはねじの規格のことです。この場合は、M4はメートルネジの直径(正しくは外形)が4mm、後ろの10mmはネジの長さを表しています。

75mm x 75mm間隔のものは、M4x10のねじを4本使用し、耐荷重は8kgです。VESA75やMIS-D, 75などと表します。

100mm x 100mm間隔のものは、M4x10のねじを4本使用し、耐荷重は14kgです。同様に、VESA100やMIS-D, 100mm(VESA75とラベルは同じ)などとあらわされます。

200mm x 100mm間隔のものは、M4x10のねじを6本使用し、耐荷重は22.7kgです。MIS-EやVESA200x100などと表されています。

現在、PCモニターで主流となっているのは100mm x 100mm間隔のVESA100規格のものです。

耐荷重も14kgと十分で、AppleのiMacの27インチモデルでもVESA対応のものを購入するとVESA100のものになります。

実際、私が今回使用するモニターアームとモニターはVESA 100mm x 100mmの規格になります。

上に示した通り、この規格では、M4 x 10mm のネジを4本使います。

一般的なモニターアームも多くのモデルがVESA100対応ですので確認してみるとよいでしょう。

VESA規格から読み取り短いネジでモニターを取り付ける

VESA規格ではM4 x 10mmのネジを採用することになっているのですが、私が持っていたQNIXのモニターは明らかにモニター側のネジが切ってある部分の深さが短いです。おそらく3~5mmくらいだと思います。

モニターアームの取り付け部分の厚さは2mm程度ですのでどうしてもM4 x 10mmの規格のネジでは長すぎるということです。

そこで、M4ネジの長さが短いものを購入しました。今回はM4 x 6mmのネジを購入しました。また、モニターアーム側のネジ取り付け部分が少し広くとられているので、ワッシャをつけて、ネジの頭部が食い込まないようにしました。

私は、六角タイプのものを購入しましたが、プラスドライバーのほうが使い勝手がいい方もいると思うので、自分の環境にあったものを購入しましょう。

実際に取り付けみました。

しっかりと固定することができ、モニターアームを設置しても揺れはなくなりました!

最後に

今回は、持っているモニターとモニターアームのネジが合わず、うまく取り付けができなかったので、M4ネジの短いものを購入して対応しました。

VESAの規格を見てみるとねじ部分の最大のクリアランス(隙間のこと、ここではねじ部分の深さ)が10mmとなっているので、短い場合もあるのかもしれません。

とはいえ、ひとまずは、無事取り付け、モニターアームで快適なPC環境になったので満足です。