この白いHHKBを待っていた。HHKB Professional HYBRID Type-S 雪をレビュー

とにかく真っ白なHHKBを待っていました。
このブロクでもいくつかキーボードを紹介して来ていますが、その中でも一番好きで愛用しているキーボードがHappy Hacking Keyboard(略してHHKB)です。
とにかく打ち心地が気持ちよく、キーの数も少なく、他のキーボードでは物足りない、HHKB以外のキーボードはありえないとまで思っています。
そんな、HHKBに私の大好きな色でもある白いモデルが登場したので早速手に入れられたので写真とともにご紹介します。
HHKB Professional HYBRID Type-S 雪
HHKBというキーボードはは静電容量無接点方式のキーが採用されています。
この静電容量無接点の独特のキータッチがやみつきで、使えば使うほど本当に好きになるキータッチです。
この病みつきになるキータッチや配列、デザインが非常に魅力的でファンが多いキーボードです。
今回購入した Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sというシリーズは、HHKBの中でもフラグシップモデルです。
Bluetoothでの接続が可能で、Bluetoothのデバイス登録をしていれば、接続先を切り替えることが可能です。
また、Type-Sという名前がついており、Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れたキー構造になっており、よりプロフェッショナル向けのモデルとなっています。
そんなHHKBの Professional HYBRID Type-S に『雪』モデルが登場しました。今までのHHKBには『白』と呼ばれる昔ながらのグレー系のカラー配色と『墨』と呼ばれる黒いキーボードがありましたが、そこに真っ白な『雪』モデルのHHKBが数量限定で登場しました。
この『雪』モデルはHHKBが25周年ということで、日本語配列、英字配列それぞれ、1,250台限定の販売ということです。
HHKBのもう一つの特徴として、キートップに文字が刻印されているモデルと無刻印のモデルが存在します。今回の『雪』モデルに合わせて、真っ白な刻印のないキーキャップも販売されています。
HHKB Professional HYBRID Type-S 雪を開封

Fnキーのキーキャップに25周年の特別キーが付属しております。
HHKBの電池は単3電池2本で駆動するので2本電池も付属しております。

今まで使っていた、HHKBの白モデル(下)と比較してみるとこんな感じです。
こうして比べて見ると、HHKBの白モデルでは刻印がありますが、雪モデルにはHHKBの刻印さえもないのがわかります。

真っ白な刻印のないキーキャップも購入しました。
キーキャップも取り替えてみました。

キーボードを一つずつ、せっせと取り外しをして付け替えていきます。

こんな感じでつけ終わりました。HHKBの雪モデル、キートップから刻印が消えると真っ白でまた印象が異なって見えます。
もともとの白モデルに外しターキーをつけてみましたが、これはなんか違いますね。どれだけ雪が白いかがわかるかと思います。
最後に

キーボード大好き、白いキーボードも大好きな私としては最高に嬉しい『雪』なHHKBを購入してここ最近で一番テンションが上がっている気がします。
打ち心地に関しては全く問題はなく、これぞHHKBだなという感じです。
最近は白いものでデスクトップ環境を新たに揃え始めているのでこのHHKBが登場して手に入れられたのがとても嬉しいです。
静電容量無接点方式、そしてHHKBが大好きな私にとっては最高のキーボードです。保存用に撮っておきたいレベル。笑。
気になる人は数量限定なので是非チェックしてみてほしいです。