ロジクールのSPOTRIGHTはプレゼンの強い味方

多機能プレゼンテーション用ポインター、Logicool SPOTRIGHTのご紹介とレビューです。
プレゼンテーション用リモートコントローラの必要性
意外と個人で、プレゼンテーション用のリモートコントローラやレーザーポインタを持っている人は少ないのではと感じています。職業によっては頻繁にプレゼンをすることは少ない人もいるでしょう。
私の場合、フリーランスとして仕事をしているので、プレゼンをする機会が多くあります。また、会合の運営などもやっているため、他人のプレゼンをスクリーンに映すなんてことも頻繁にあるので、常にカバンの中に入れています。
私は、初め学校でのプレゼンのために購入しました。自分の研究発表やゼミ発表などで、少しでも自分のプレゼンスキルの向上になればと思い、せっかくなら、いちいちコンピュータを触らずにプレゼンができるような環境が欲しかったです。また、自分の用のコントローラがあればすぐに接続ができるので、ロジクールのSPOTLIGHTを購入しました。
年々、プレゼンテーションの重要性やボディーランゲージや目線の重要性が身にしみてわかるようになったので、よくプレゼンをする人や周りにアピールをしたい人は必須だと思います。
また、プレゼンテーションでの気持ちの切り替えにもなると、個人的には思っています。
ロジクール プレゼンテーションリモート SPOTRIGHTの特徴
私が使用しているロジクールのプレゼンテーションリモート SPOTRIGHTは、様々な機能が付いています。
- BluetoothまたはUSBレシーバーで接続が可能
- 最大20mの距離で操作ができる
- ロジクールプレゼンテーションアプリを使用できる
- レーザーポインターは無くソフトウェア上で表示できるポインタ機能がある
- 時間でコントローラを振動させることができる
- ソフトウェアを使ってボタンをカスタマイズすることができる
SPOTRIGHTは、Bluetoothが付いているので、ペアリングすることで簡単に接続することができます。また、最大20mとかなり安定度の高い通信ができます。
最大の特徴は、ロジクールが出しているプレゼンテーションアプリと連携できることです。Keynoteや、PowerPointでのプレゼンをしながら、様々な機能をSPOTLIGTHで体験することができます。
もっとも私が使う機能が、タイマー機能です。指定した時間でコントローラ本体を振動させることができる機能です。プレゼン時間を手の中で教えてくれるので、時間通りのプレゼンテーションをすることが可能になります。
また、プレゼンテーションアプリ上からタイマーを表示することができるのもポイントで、大きくわかりやすいタイマーを手元のPCに表示することができます。
ポインターの進むボタンを長押しで、スライドを最初から移す機能なども便利で、最初の動作チェックにもなるので使っています。
SPOTLIGHTはレーザーポインターが付いておらず、ソフトウェアでコントロールするポインタが付いています。
従来のようなレーザーポインタ機能や、特定の場所以外をグレーにするスポットライト機能や拡大する機能があります。また、ソフトウェアなので、動画の再生や停止を手元ですることも可能になります。
さらに、SPOTLIGHTはデザインも美しく使うのが楽しみになります。専用のケースもついているのでカバンの隙間に入れておくのにも便利です。
バッテリー内蔵の充電式で、Type-Cで充電ができます。
SPOTLIGHTを使ったレビュー
魅力でも書きましたが、やはり、手元でプレゼン時間の管理ができるのは大変嬉しいです。学生発表などだと、時間管理が評価項目にある場合も多いと思いますし、いらいらさせるきっかけにもなってしまいます。また、せっかくの質疑応答の時間を潰してしまうは大変もったいないと思っております。
私はポインターを使うことはあまりないのですが、質疑応答時に説明をする時などにはやはり便利です。また、レーザーポインターではないので、聴衆の見ているスライドを指すことなく、発表者向けスクリーンで操作できるのも大きなポイントだと思います。
SPOTLIGHTは少し値が張りますが、機能はプロ向けであり、美しいデザインなので、値段以上のプレゼンテーション体験を手に入れられると思います。
プレゼン機会が多い方は検討されてみてはどうでしょうか?