アルカスイス互換な持ち歩きやすい安価なミニ三脚が良い感じ

なんだかんだあると便利なミニ三脚。毎日、鞄の中に入れて持ち歩きたい。
XILETUのミニ三脚を開封
XILETUという中国?のメーカーのミニコンパクト三脚を購入してみました。価格は3000円ほどと、かなりの低価格で、アルカスイス互換です。
本体は300g弱で、対荷重2.5Kgというアルミ製の三脚です。持ち運びに便利なケースがついていました。
雲台と三脚のセットで、雲台はもちろん取り外すことが可能で、1/4インチネジを採用しているので、一般的な雲台とも付け替えることができます。
雲台は、ボールヘッドの雲台で、アルカスイス互換です。
アルカスイスに対応しており、とてもコンパクトな雲台なので、他のミニ三脚の付け替えにも良さそうです。
ただ、水準器はプレートを取り付けてしまうとみられなくなるのが残念なところです。
写真の左側のプラスとマイナスのメモリがふられたレバーを動かすことで、ボールヘッドの固定の重さが変わります。
横から見るとこんな感じ。
外観
ミニ三脚ということで、一段の三脚で、足が開くだけというシンプルな設計です。
非常にシンプルですが、ガッチリと安定感のある作りです。
各足は85度まで開くことができます。それぞれの足には、1/4インチのねじ穴があるので、ライト用のパーツなどもつけることができます。
足を開くのには少し力が入りますが、付属の六角レンチで硬さを変更することができます。
ある程度の固さに占めることで、途中で止めることもできます。
上から見ると、こんな感じ。
それぞれの足には、ベルトを通す穴もあります。付属するベルクロがついたベルトを通すことで、いろいろなものに三脚を固定できます。
実際にカメラに乗っけてみた
EOS RPとRF35mm F1.8を載せてみました。RPは約485g、RF35mmは役305gで、合わせて、800g弱の組み合わせです。
全く問題なく、立てることができました。
少し足を戻して、背を高くしてみましたが、こちらも、何の問題もなく立てることができました。
最後に
コンパクトな中華製のXILETUのミニコンパクト三脚を購入しました。
価格に対して想像以上に頑丈な作りでした。自撮り用の棒などとしても使えるのではないかなと思いました。
アルカスイス互換なので、他の三脚の雲台を流用できるのは非常に便利です。(ただし、あくまで互換なので、しっかりと固定できるかは安全管理面も含めチェックが必要です。)
かなりコストパフォーマンスも良く、ちょっとした出張や旅行にも持っていけそうです。