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EOS R6は私にとてもマッチした

確かにNEW STANDARD。

EOS R6が発表されたときにR6のスペックを「NEW STANDARD」と表現をしていましたが、たしかにキャッチフレーズにあったカメラだと思います。

EOS R6が私のカメラライフのクオリティを更に1段上げたカメラだなと感じているので、購入経緯などを含めてご紹介します。

NEW STANDARDなEOS R6

EOS R6

EOS R6と同時に高画素で8Kも取れる上位機種R5も発表されました。EOS R5とEOS R6の詳しい差は公式サイトなどにおまかせます。ここでは、私が魅力を感じたEOS R6のスペックについて少し触れておこうと思います。

EOS R6は2010万画素で秒間20コマの連射が可能です。画素数はR5の4500万画素や最近のフルサイズカメラと比較すると少し低い気がしますが、その分、常用最高ISO感度が102400とかなりの高感度を達成しています。また、EOS R5とEOS R6の大きな特徴としてボディ内手ブレ補正が搭載されており、対応するレンズと組み合わせることで最大8.0段の手ブレ補正が可能です。さらにEOS R5もEOS R6もメモリーカードのデュアルスロットに対応し、EOS R5はCFexpress(Type B)とSDカードそれぞれ一枚ずつ、EOS R6はSDカードを2枚を入れることができます。

スペックを見てみると、ボディ内手ブレ補正もあり、メモリーカードもデュアルスロットに対応しており、申し分ない性能でしょう。

EOS R6を購入した理由

そもそも、なぜEOS R6を購入しようかと思ったのかについても書いておこうと思います。

現在私はEOS RPを所有しており、コンパクトで気軽に使えるカメラとして満足をしていました。しかし、この一年間、世間の状況がガラッと変わりWebやYouTubeの配信に力を入れるようになり、わたしもその関連の仕事で撮影の機会が増えました。そこで、EOS RPを持っていくとメモリーカードが一枚しか入れられないのは不安でした。

この経験から、いかにデュアルスロットが重要なのかがわかった気がします。ですので、仕事ではデュアルスロットが使えたSONYのα7Ⅲを2台体制で導入して使っていました。

すると今度は、EOS RPのシャッターフィーリングが嫌になってきてしまいました。EOS RPはコンパクトで持ち出しやすいのですが、写真を撮る機械としてはいまいちなのではと感じてしまいました。これが大きな理由です。

また、同時期に自分のWEBカメラの画質を良くしたいという欲望が出てきて、EOS RP + RF35mmの組み合わせで自宅の配信環境に常設をするようになりました。常設するとなると毎回三脚から外して、設定を変更して持ち出すというのは結構面倒で、だったら新しくカメラがほしいなと思ってしまい検討をはじめました。

私もそうでしたが、EOS R5とEOS R6で悩む人は多いのだろうと思います。上記に書いた以外にも、EVFの違いやボディの質感など細かいところはやはりEOS R5の方が上を行っています。ただその分の価格差も大きいので悩ましいところだと思います。

私がそこでEOS R6を選んだ理由は、高価なCFexpressカードを使うよりは安価でたくさん持っているSDカードを使いたいということ、8Kの動画を撮ることはないこと、そもそも4000万画素クラスの写真を納品したり使うシーンがまだ無いということが大きな決め手でした。であれば、価格差でレンズを買ったほうが楽しいだろうなと思ったのが購入の決め手でした。

撮影をしてみて

EOS R6は仕事で使う機会が多くあんまりプライベートでも持ち出せていないですが、いくつか写真とともに。

Instagramもよかったら見てみてください。

EOS R6 RF24-105mm F4L
EOS R6 / RF24-105F4 L IS USM

EOS R6の印象としては、ヌケ感のある色というよりは、暗い部分がしっかりと残って全体をくっきりと写しているのが私が思う印象です。

EOS R6 RF24-105mm F4L
EOS R6 / RF24-105F4 L IS USM

EOS R6で写真を撮ったときに一番最初に感じたのはテクスチャの雰囲気でした。質感が見た目以上にきれいに描写されてくるのが非常に印象的です。

EOS R6 RF24-105mm F4L
EOS R6 / RF24-105F4 L IS USM

RF24-105 F4Lをつかって横浜の夕日を取りに行きました。水面の表現がいいなと感じています。逆光で味が出ている感じ。

EOS R6 RF24-105mm F4L
EOS R6 / RF24-105F4 L IS USM

同じく横浜の夕日ですが、光の反射の感じや建物の反射、暗部のしっかりと色が残っているところ。

いくつかパラパラと撮影した写真を載せてみましたが、私がこのカメラを使っていいなと思ったのはポートレートで、光がきれい入っているときの人の肌の描写と背景の絶妙なボケ感でした。ポートレートで載せられませんが、キャノンの色を感じました。また、全域で色がしっかりと残っているのが印象としてあります。

前述したシャッターフィーリングは私としては申し分なく、ミラーレスでもシャッターを切っているときの感覚が良いので撮っていて気持ちがいいです。

最後に

EOS RPとどうしても比べてしまうと、EOS R6のシャッターフィーリングは格段によく、シャッターをきるのが楽しくなるカメラです。操作系に関しても3つのダイアルがあり、5D系と似たような操作系ですし非常に手に馴染んで使いやすいです。

出てくる絵はしっかりと色が残り、何よりも暗部の色や多色の写真を取ると素敵だと感じます。さらに、映像エンジンのおかげなのか、どの写真もいい雰囲気で撮影できてしまうのが印象的です。自分の写真のレベルが上ったような感覚になります。

シャッターフィーリング、操作感、色、どれも一度体験してしまうとCANONの完成されたシステムがとても魅力的に感じるカメラです。さらには新しいRFレンズはどれも魅力的です。CANONを長い間使っているというのもありますが、SONYのミラーレス一眼と比較してもやはり馴染んで写真を取れる感覚が私にはありました。

在庫もそれなりに復活してきて手に入れやすい価格にも今後下がっていくと思うので、CANONのRFに移行したいと思う人にもおすすめの一台だと思います。